3次元計測による様々なモデル
昨今ではi-Constructionを推進している事業が増えるとともに、3次元モデルが必要とされる時代になりました。簡単に言うと、3次元モデルで生産性向上を図りましょうという事です。
UAV(ドローンで計測)、MMS(モービルマッピングシステム)、地上レザースキャナー等を用いて様々な3次元モデルが作成可能となります。
3次元点群データの活用、点群データにて土量算出、ヒートマップ化、任意地点における縦断図・横断図の作成が可能、3次元設計や情報化施工に活用されています。
DIJ Matrice 300 RTK DJI Zenmuse L1を使用
BIM/CIM 3Dモデル トレンド・ポイント トレンド・コア
DJI PHANTOM 4 RTKの精度検証
DJI PHANTOM 4 RTKの導入により精度検証を行った。
標定点無しで解析して座標XYZの精度はあるのか?
現場検証その1
使用機器
| ドローン: |
Phantom4RTK、D-RTK2 |
| 測量機: |
HiPer HR2 |
| 解析ソフト: |
Agisoft Metashape |
実施場所
栗山町内の畑、最高低差が1m程度
実施方法
先ず、実施箇所に基地局点と検証点をVRS単点観測にて設置し、精度を確認し、基地局にD-RTK2を設置、自動航行させた。
範囲は、約240m×150mの範囲である。
ケース1、画素寸法1cm、36mで飛行
ケース2、画素寸法2cm、72mで飛行
ケース3、画素寸法3cm、109mで飛行
それぞれ、検証点4点を使用してXYZを比較した。
位置誤差XYにおいては、各ケース、各点8mm~11cm程度の差なので、それなりの精度があることを確認できたので、各点においての較差は省略する。
ケース1~3は同じ基地局とする。
問題なのは標高値である。検証結果を下記資料中の表に示す。
現場検証結果 資料1(PDF)
現場検証その2
使用機器
| ドローン: |
Phantom4RTK、D-RTK2 |
| 測量機: |
HiPer HR2 |
| 解析ソフト: |
Agisoft Metashape |
実施場所
栗山町内の畑-近隣住宅等
実施方法
先ず、実施箇所に基地局点と検証点をVRS単点観測にて設置し、精度を確認し、基地局にD-RTK2を設置、自動航行させた。
範囲は、約130m×120mの範囲である。
画素寸法1cm、36mで飛行
ケース1、垂直のみ
ケース2、垂直+ジンバル70°計3方向
ケース3、垂直+ジンバル70°計5方向
それぞれ、検証点2点を使用してXYZを比較した。
目的は建物側面の補完である。
位置誤差XYにおいては、各ケース、各点2cm~9cm程度の差なので、それなりの精度があることを確認できたので、各点においての較差は省略する。
ケース1~3は同じ基地局とする。
今回も標高値の結果を下記の資料中の表に示す。驚きの結果が得られた。
現場検証結果 資料2(PDF)
次回、Pix4Dmapperで解析した物ではどうなるかの検証をし取りまとめ次第、報告することにする。
サン測量設計は、自然豊かな北海道で測量・設計を行なっている会社です